【ニコマス】MLEXH^3見てからの雑感
超楽しかった
いや、MLEXH^3凄かったですね。
終わって2日くらい経つのに興奮冷めやらん。
語りたい事たくさんあるんですけど、
ひとまず思いついた事を
ツイッターで呟こうとしたら
すげー長くなってしまったので
ここにいったん供養しようと思います。
あっ、あと拙作を流して頂けて
大変嬉しかったです。
テンパりすぎて時間がものすごく早く過ぎてったし
画面の前でブルブル震えていました。
リアルタイムなのもあってヤバかったです。
光栄でした。ありがとうございました。
*
雑感など
というわけで、MLEXH^3 vol.1、最高でしたね。
本当に色んなMADがあって。
それら単品ずつでもヤバいのに、
それらが「繋げられる」事によって
地続きの世界観や文脈がもたらされ、
なんだか全く「別腹」の
新しい感動が生まれていたというか。
なんていうんでしょうね。
定食に対するコース料理とか懐石料理とかに
近いかもしれない。
ていうかそれが出来る方々が
集まってそれをやるっていうのが
そもそもすごいイベントだったんだな、
て感じです。
ニコマスのMADっていったらそれこそ
十余年分あるわけですし…。
あと思ったのは、
一人ずつ選んで繋げるよりも
三人で選んで混ぜる、という手法により
選択基準が偏重しづらいというか、
いい意味で最大公約数的になるというか、
そういう所があったんじゃないでしょうか。
と思いました。
いうて超濃かったとも思いますけど。
*
閑話休題
ここまでもここからも
すげー早口です。
*
翻って所感
で、色んなMADを見る事ができたわけですけど。
AE使ったりしてる超カッコいいMADとか見ると、あーいいなぁカッケー羨ましい、
とか思うわけですけども。
自分で使おうとすると
まず使い方がわかんないし、
「こうやるとこういう演出が出来るな」っていう
発想も特に浮かばないので、
うまく使ってる人は凄いなと思います
「技術」ってやっぱ強いなと。
そして労力を払える偉大さ。
例えば、一回だけやったことありますけど
ロトブラシで背景抜くとかも、
影分身の術使って俺が10人に増えたとしても
誰一人やりたがらず喧嘩するに違いありません。
あんなんもう賽の河原体験キットですよ。
マジでつらい。彼女欲しい。えいひれ干しでもいい。
しかしAEなどといった映像技術を使わなくても、
例えばダンスシンクロが極まりすぎて、
言語化も体系化も出来ない領域に
入っちゃってる人も多々見かけます
(ドット絵に似たオーパーツ感がある)。
MLEでは、画角を絞って
背景のみでアイマスを表現してる作品が流れて、
見てて鼻から脳みそが漏れそうでした。
なんなら耳からは少し漏れてたかもしれません。
折角なので貼ります。これ。
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https://nico.ms/sm36476615
でやっぱり胸を打ったり
記憶に残る作品というのは…
前提として「好みだから」ってのはあるとして、
プラス「何かしらキャッチーなもの」が多いな、
と思いました。
楽曲、テンポ、色、構成、構図。
どこかにフックになる要素を持ってる。
ということは、何か強いコンセプト…と、
それにいい感じに沿う事が出来れば
記憶に残りやすいのかも。
以前、家具屋Pさんという方が
「ニコマスは選曲が9割」的な格言を
ツイッターかなんかで仰ってたと思うんですが、
少し通ずるものがあるかも。
選曲というのはつまり、
たいていの場合 作者と視聴者の価値観の
最初の合流地点になると共に、
作品のコンセプトの基礎と根幹を成すにつけて
非常に強く寄与するであろうからです。
で、作った人の中にそういう、なんというか
推したい要素のパターンや偏りが多分あって、
それが個性って事になるのかもしれない、
などという事を考えています。
僕は自分のMADを結構見返す方だと思うのですが
既に「こういうのよくやってるよな」みたいなのも
当然あって。
でも、それが良い個性になってたらまだしも
「芸がないだけでは?」みたいな、
悪い癖になっちゃってる様なのも
結構あるっぽいので、
次回なにかMADを作る事があったら
なんかまた色々考えなきゃなと思いました。
*
いうてね
いやどうせMADなんて作ろうと思っても
そんなすぐ出来る様なものでもないと思うんですが
(凝るほどいくらでも時間かけられちゃうし)。
でもなんだか居ても立っても居られない、
そんな気持ちになるイベントだったなぁと
思いました。
つまりとても楽しかったです。
主催及び運営の方々、
本当に素晴らしいイベントを
ありがとうございました、
という気持ちでいっぱいです。
あとリアルタイムで皆様と見られてよかったです。
わちゃわちゃしてて本当に楽しかった。
「まだ7時か」のくだりとか超好きでした。
取り止めがなさすぎるので、
とりあえずいったん終わります。
どうも長ったらしく文章を書いてしまう。
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